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更新日:2024年7月30日
芳賀町では、2011年2月に「芳賀町地域新エネルギービジョン」を策定し、一段と激しさを増す環境問題やエネルギー問題への取組みを行い、その後、町役場の事務及び事業に係る温室効果ガスの排出を抑制するため、「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づき、2023年(令和5年)4月に「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定、地球温暖化対策や環境保全に配慮した取組みを行ってきました。
現在、世界各国では、2023年度に国連の気候変動対策の会議「COP28」が開催されるなど、これまで以上の対策が必要とされており、芳賀町としても地球温暖化対策をさらに進めていくため、温室効果ガス等の削減目標を具体的に設定し、計画的に施策を推進していく必要が出てきました。
このようなことから、地球温暖化対策の推進に関する法律第19条第2項に基づく「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を新たに定めるとともに、事務事業編及び気候変動適応計画を合わせた「芳賀町2050カーボンニュートラル実現計画」を策定し、2024年(令和6年)4月に「芳賀町2050年カーボンニュートラル宣言」を表明しました。
芳賀町ではこれまでに、環境省の補助事業を活用して道の駅はがと生涯学習センター水橋分館に太陽光発電設備と蓄電池を設置しました。また、宇都宮市と共同で「脱炭素先行地域」に選定され、LRT沿線地域での脱炭素化を進めています。
令和6年4月には、エネルギーに係る各分野の皆様からの御意見をいただき、町民・事業者・町が一体となって地球温暖化対策に取り組み、町内から排出される温室効果ガスを減らすことを目的に「芳賀町2050カーボンニュートラル実現計画」を策定しました。
産業・農林業・家庭・運輸・廃棄物の各部門のCO2削減目標を設定し、第7次芳賀町振興計画の各施策に位置付けてカーボンニュートラルの実現に向けて歩みだしました。
2050年カーボンニュートラルに向けて、2030年度までに社会生活部門の電力消費に伴う二酸化炭素排出ゼロの実現とそれらに関連する分野の二酸化炭素排出削減を目指す地域のことです。
芳賀町2050カーボンニュートラル実現計画《全体版》(PDF:9,646KB)
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