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更新日:2024年4月8日
帯状疱疹ワクチン接種に係る費用の一部を助成します。 |
帯状疱疹は、体の左右どちらかの一部にピリピリした痛みが現れ、その部分に赤い発疹がでる病気です。子供の頃にかかった水痘(みずぼうそう)ウイルスが原因で起こります。ウイルスは体の中に潜伏しており、免疫が低下すると、帯状疱疹として発症します。
50歳代からの発症率が高く、80歳までに3人に1人が発症するといわれています。痛みは、皮膚症状が治まった後も長期にわたり続く場合があります。3か月以上続くものを帯状疱疹後神経痛=PHNと呼びます。50歳以上で帯状疱疹を発症した人の約2割が、PHNになるといわれています。
特に、高齢者では、発症するリスクが高く、PHNを防ぐためにも帯状疱疹の予防が大切です。
いずれかのワクチンを生涯1度限り、下記の助成額を助成します。ワクチンの種別によって、効果が持続する期間や副作用等が異なりますので、医療機関にお訪ねください。
ワクチン種別 | 接種回数 | 助成額 |
乾燥弱毒生水痘ワクチン(ビケン) |
1回 | 4,000円 |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(シングリックス) |
2回 (2カ月後に2回目) |
10,000円×2回 |
受ける医療機関で、助成方法が変わります。
芳賀郡内の医療機関で受ける場合 |
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芳賀郡内以外の医療機関で受ける場合 |
【申請に必要な物】 ※シングリックスの場合、2回目の接種が終わってから申請ください。ただし、年度をまたぐ(1回目を3月までに実施、2回目を4月以降に実施)場合には、事前にご相談ください。
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