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更新日:2020年4月30日
災害時の避難所では、密閉した空間において、多くの避難者が密集した状態で集団生活を送ることとなり、新型コロナウイルス感染症の感染リスクが高まる可能性があります。
町においても避難所での衛生環境の確保に努めてまいりますが、感染リスクを減らすために、次のことについて準備をお願いします。
町では洪水ハザードマップを作成し、全戸に配布しております。ハザードマップで自分の住んでいるところが洪水浸水想定区域や土砂災害警戒区域になっているかなどを再度確認し、災害発生が予想される場合に避難が必要かどうか事前に確認をしておきましょう。
町で開設する避難所だけではなく、災害発生またはそのおそれがある区域外の親戚や知人の家などへの避難の検討をお願いします。避難所が密集・密接状態になることを防ぐためにぜひ検討をお願いします。
避難所では、多くの人が共同で生活することとなり、感染のリスクが高まることから、手洗い、手指等の消毒、咳エチケットなどの基本的な感染防止対策をより徹底してください。
町では、災害対策として町民の皆さんに3日分生活できる分の飲料水・食料などを備蓄するようお願いしています。各家庭の備蓄の状態を確認しましょう。
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