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更新日:2015年4月24日
芳賀町大字祖母井
祖母井神社
平成3年10月11日
本殿は江戸時代中期の明和7年(1770)、芳賀郡田野辺村(現市貝町)に住んでいた宮大工、永野仙右衛門の手により建造された。彩色は水府礒浜(現茨城県大洗町)在住の人見岑春(じんしゅん)によるものである。この土地の豪農横堀仙左衛門によって寄進された。
彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)…主祭神
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)…配神
須佐之男命(素戔嗚命)(すさのおのみこと))…配神
三神が祀られた三間社(さんげんしゃ)造り。
三間ともに御扉(みとびら)がある。向拝彫刻、妻飾り彫刻は、松と鷹、飛龍、菊水花鳥、神獣などの図柄を五段に配した変化に富んだ構成になっている。
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