更新日：2015年4月24日

高宗寺の楼門

町指定有形文化財（建造物）高宗寺の楼門

所在地

芳賀町大字祖母井

所有者

高宗寺

指定年月日

平成7年2月28日

解説

高宗寺の門は白木豪壮な楼門作りで延宝元年（1673）に建立したと伝えられている。

この門は真岡市八条にあった政成寺（曹洞宗）から高宗寺に移築されたものだが、時期は不明である。高宗寺ではこの楼門を昭和47年（1972）に檀家の協力によって茅葺きの屋根を銅板に葺き替える修復を行い、寺院の風格を一段と高めて現在に至っている。