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更新日:2024年12月16日
12月15日は満月。12月21日は冬至。星空の美しい季節となりました。まだ明るさの残る南西の空に明るく輝くのが金星、東の空には木星、南の空には土星、火星も東の空に昇ってくるそうです。ちょっと冬の夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。
12月9日、道の駅はが芳賀温泉ロマンの湯で、芳賀町ロマン開発株式会社と宇都宮ライトレール株式会社による連携協定調印式が行われました。連携事項として、ライトラインを活用した地域の魅力向上と活性化に関すること、地域への観光客の来訪増加に向けた施策立案及び実施に関すること、各事業に係る情報発信に関することを掲げ協力することになりました。シティプロモーションの一つとして、Lxhaga(LRTに乗って楽しむ芳賀の旅)を推進していますが、この連携協定が更なる地域の活性化につながることを期待しています。
12月10日から令和7年度当初予算の副町長ヒアリングが始まりました。令和7年度は、第7次芳賀町振興計画の2年目で、計画に掲げた事業を着実に推進したいと考えています。その一方で、人件費や物件費、公債費などが増加し、財政の弾力性を示す経常収支比率が上昇すると見込まれることから、財政規律を重視し、合理性と戦略性のある予算編成を行う必要があると考えています。
12月12日、真岡鐡道株式会社取締役会が真岡駅で行われ、広域行政事務組合では正副組合長会議が行われました。
12月15日、はが路ふれあいマラソンが開催されました。体育関係者の皆様、エイドや交通整理などご協力いただきました皆様など多くの関係者の皆様に感謝いたします。
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12月8日に開催された「ジャズトレin宇都宮ライトレール」の実証実験に芳賀町職員が乗車していましたので、その体験記を掲載いたします。
<「ジャズトレin宇都宮ライトレール」体験記>
12月8日、LRTを貸し切りにして行われた音楽イベント「ジャズトレin宇都宮ライトレール」に参加する機会に恵まれました。
当日は、朝から晴れ渡る青空の下、宇都宮駅東口停留場に集合。LRTの貸切車両が、中央の2両目にドラムやキーボードなどがセットされた状態で登場し、期待感が高まります。乗車時間が近づくと、約20名の参加者、そしてジャズバンドのメンバーが車両に乗り込み、いよいよジャズトレインの出発。宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地の停留場までの区間を、往路と復路に分かれて2組のジャズバンドが演奏しました。生演奏の迫力とともに、車両内には心地よいジャズの音色が響き渡ります。参加者たちは、音楽に合わせてリズムを取り、時に手拍子を打ちながら、笑顔で楽しんでいました。
特に印象的だったのは、鬼怒川を渡る橋梁部からの風景です。窓いっぱいに広がる日光・那須の山並みと青空が美しく、その景色とジャズの音楽が相まって、心が癒されました。
「ジャズトレ」は、LRTが他の公共交通機関と比べて振動や騒音が少ないという特性を活かし、移動手段としてだけではなく、音楽と融合することによって、特別な体験を提供することのできるツールになり得ると感じさせてくれるイベントでした。
これからも、このような企画や試みが続いていき、LRTの新たな楽しみ方として定着していくことを期待しています。
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<イベント情報>
12月21日午後2時から芳賀町民会館で、トリオカルディアコンサートがあります。前売り券は、大人1000円、高校生以下500円。当日券200円増。*未就学児の入場はできません。
女性3人組によるアンサンブルユニット。クリスマスソングの演奏も予定しています。
12月22日10時から芳賀温泉ロマンの湯で、杵つき餅の販売会があります。無くなり次第終了となりますので、早めにお買い求めください。
令和6年12月16日
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